内部監査計画書の作り方|年間計画・実施計画の記入例とテンプレート

内部監査計画書の作り方|年間計画・実施計画の記入例とテンプレート

内部監査計画書は、監査の目的、対象、担当者、日程、確認方法をまとめる文書です。 年間計画で全体の予定を立て、一回ごとの実施計画で当日の進め方を具体的にします。 計画づくりは、新しい業務や設備、前回の指摘と対応状況を確認することから始めましょう。重点的に見る仕事が決まると、必要な時間と担当者を考えやすくなります。 この記事では、製造業30名を想定した架空の例を使い、年間計画、個別計画、当日の時間割、変更時の記録を説明します。記事内の項目表と記入例を、自社の計画書を整える際に活用できます。

この記事でわかること

  • 年間計画と個別実施計画の違いと、作成する順番
  • 年間計画・個別計画・当日時程・変更記録の項目と記入例
  • 前回結果・業務変更を重点と時間配分へ反映する方法
  • 小規模組織の担当割当と、変更・報告へのつなげ方

内部監査計画書とは?年間計画と実施計画の違い

内部監査計画書には、監査の目的、対象、方法、担当者、日程をまとめます。年間の見通しと、一回ごとの詳しい計画を分けて作ると、確認する仕事の抜けや担当の重なりを整理しやすくなります。この記事では、ISOのマネジメントシステムを対象にした計画の作り方を説明します。

年間計画と個別実施計画の使い分け
種類決めること作成後に使う場面
年間計画一定期間に監査する業務、重点、時期、担当、報告・フォローの見通し監査の対象と時間が足りるかを全体で調整する
個別実施計画一回の監査の目的、範囲、基準、方法、チーム、応対者、時間割監査員と対象部署が当日の準備をそろえる
チェックリスト質問、追加で聞くこと、確認する資料個別計画の目的を具体的な確認へ落とす
内部監査報告書確認した事実、判断、結論、残る確認や対応結果を伝え、是正と次回計画につなぐ

「監査プログラム」は、目的に沿って一つ以上の監査を組み立てた全体の計画です。年間計画表で日程と対象を整理し、監査の頻度、方法、責任者、報告や見直しの進め方を社内手順と合わせて定めます。様式は、自社で管理しやすいものを使えます。

認証機関JARI-RBの公開資料にも、品質内部監査プログラムと実施計画書を分けた作例があります。これはISO9001:2015を対象とする資料です。様式の考え方を参考にしつつ、自社が適用する規格の版・手順・対象業務に合わせて内容を決めましょう。

監査の進め方を整理する参考には、ISO 19011の公式案内もあります。マネジメントシステム監査の指針を示す規格で、ISO9001などの認証要求そのものとは役割が異なります。

イソログに寄せられたリアルな声

計画づくりで迷いやすい場面を、5つの相談例にまとめました。編集部が作成した架空の例で、業種・人数・状況は仮設定です。実際に届いた発言や顧客実績を紹介するものではありません。

イソログに寄せられたリアルな声

ISO取得を検討する担当者の悩みや気づきを、横にスライドして確認できます。

5件
部品製造業・従業員30名/相談例

前年と同じ日程でよいか迷います

イソログ相談例

状況

新しい設備を入れましたが、昨年と同じ部署・時間で監査する予定です。何を変えるべきでしょうか。

計画へ反映すること

設備の稼働時期と、運用記録がそろう時期を確認します。変更した条件が現場へ伝わったかを重点に加え、必要な時間を配分します。

建設業・従業員20名/相談例

現場と事務所の予定が合いません

イソログ相談例

状況

監査日に現場責任者が出張します。事務所だけ見て終えてよいのか迷っています。

計画へ反映すること

現場の確認が必要な監査なら、代替日や確認方法を調整します。計画書に確認する範囲と日程を反映し、関係者へ知らせましょう。

サービス業・従業員10名/相談例

ISO担当者が自分の仕事を監査しそうです

イソログ相談例

状況

総務担当が教育と文書管理を兼任しています。誰を監査員にすればよいでしょうか。

計画へ反映すること

監査員候補が実際に担当している仕事を一覧にします。自分の担当業務を自分で評価することがないように割り当て、必要に応じて育成や外部の支援を組み合わせます。

システム開発業・従業員50名/相談例

前回の指摘を計画にどう入れますか

イソログ相談例

状況

是正済みの報告はありますが、運用が続いているかはまだ確認できていません。

計画へ反映すること

前回の指摘番号を記載し、今回見る記録と確認時期を計画に加えます。対応が終わったかと、その後の業務で効果が出ているかを確かめましょう。

物流業・従業員100名/相談例

監査した後の報告が遅れます

イソログ相談例

状況

監査当日の予定は決めていますが、記録の整理と報告の時間を確保できていません。

計画へ反映すること

現場での確認に加え、準備、整理、報告、必要なフォローを見積もります。担当者の通常業務も含めて実行できる日程かを確かめます。

年間の内部監査計画書の作り方と様式の整え方

年間の予定表と資料を並べ、監査の実施時期を検討する様子

年間計画は、対象の仕事を洗い出し、優先する理由を整理してから、監査の時期と担当を割り当てます。まずは、自社が決めている監査の頻度や範囲、報告先を確認しましょう。そのうえで、業務の重要性、組織や仕事の変化、過去の監査結果を反映します。

ISOとIAFの監査実務グループが公表する内部監査のガイダンスでも、問題が起きている、または起こる可能性があるプロセスを重視しています。2015年版を扱う教育資料として計画づくりの参考にし、監査基準は自社が適用する規格で確認します。

年間計画へ入れる情報を、確認資料から集める

計画を決める前に集めたい情報
確認すること見る資料・相手計画への反映例
監査する業務の全体適用範囲、業務一覧、プロセスのつながり部署の境界で受け渡す仕事も対象にする
問題が起きた場合の影響顧客への影響、業務上の重要性、関連する義務影響が大きい仕事の時期・深さを優先する
前回の結果と対応状況前回報告書、是正記録、未確認事項同じ指摘の有無と、対応後の運用を確認する
変更した業務や仕組み新設備、新拠点、担当変更、委託先の追加変更後の実績が見られる時期に確認する
監査員と応対者の予定兼任業務、繁忙期、現場の稼働日対象を確認できる日と必要な人を確保する
報告と見直しの時期社内報告日、マネジメントレビューの予定結果を使いたい日から、報告・確認を逆算する

対象を選んだ理由を一言添えると、時間配分も説明しやすくなります。たとえば「新しい仕入先を追加したので、評価と受入条件の引継ぎを確認する」と書けます。必要に応じてリスクを点数化する表も活用できます。

年間計画の記入例|製造業30名・1拠点

以下は、部品製造業30名・本社工場1拠点を想定した、編集部作成の架空の年間計画です。対象年度は2027年度(2027年4月~2028年3月)です。回数や日程は仮設定なので、自社の業務と監査手順に合わせて調整し、適用規格の版を記入して使います。

2027年度の年間計画の抜粋
監査ID・予定日対象・業務重点と選定理由
P27-01/2027-05-20購買・外部委託新規仕入先追加後の評価と受入条件の伝達を優先
P27-02/2027-06-17製造・設備新設備導入後の作業条件と記録の引継ぎを確認
P27-03/2027-07-15営業・受注仕様変更の受取りから製造への伝達を確認
P27-04/2027-09-16総務・ISO事務局前回の教育記録の指摘と文書管理の改善状況を確認
P27-05/2027-11-18品質・検査検査記録と不適合品処置のつながりを確認
P27-06/2028-01-20経営・全体運用目標、プロセス評価、見直しと改善のつながりを確認

この例では、新しい仕入先と設備の運用を前半に確認します。その後、総務・事務局、品質、経営を含む全体の運用を確認し、2028年2月の全体レビュー、3月の必要時の追加調整へつなげています。各監査の時間は、対象業務と資料量に合わせて個別計画で具体化します。

監査当日以外にも確保したい作業
作業計画時に確かめること
事前準備規格・手順・前回結果の確認、質問と資料の整理に使う時間
当日の確認移動、質問、現場観察、記録の照合、追加確認の余地
整理・報告監査員同士の判断合わせ、対象部署との共有、報告書の作成
フォロー必要な是正の確認と、効果を見られる時期の再確認

記事内の記入例を、自社の計画書テンプレートへ反映する

様式は、年間計画、個別実施計画、当日時程、変更記録の4つに分けると整理しやすくなります。次の項目表と記入例を参考に、自社の手順に必要な欄をそろえましょう。

計画書テンプレートを整えるときの構成例
様式使い方
年間計画監査ID、対象、重点、予定日、担当、報告・フォローの候補日を整理。監査員の普段の担当も確認できる欄を設ける
個別実施計画一回の監査の目的・範囲・基準・方法・担当・事前資料・報告を整理
当日時程開始・終了、所要時間、確認する内容・資料を整理。休憩を含む合計と、休憩を除く時間を分ける
変更記録理由、変更前後、目的への影響、確認・承認、周知の状況を残す

各様式に共通の監査IDを付けると、年間計画の一行から個別実施計画、当日時程、変更記録をたどれます。Excelなどで管理するときも、変更した日付や担当者を関連するシートへ反映し、最新版と周知先が分かるようにしておきます。

個別の内部監査実施計画書の記入例と時間割

個別の内部監査実施計画書では、年間計画の一行を当日動ける内容にします。「何を確認するか」「どの基準で判断するか」「どの資料を見るか」を具体的に書きましょう。

目的・範囲・基準・方法を分ける
欄書く内容P27-01の記入例
目的何ができているかを確かめたいのか新規仕入先の評価と受入条件がつながり、必要な条件で購買・受入が行われているか
範囲対象とする業務・場所・期間や取引本社工場の購買・受入。2027年4月追加の仕入先の初回評価と、その後の取引
基準何と照らして判断するか適用中のISO9001の版、QM-01第2版、P-03購買手順第3版の該当箇所
方法どのように事実を確かめるか質問、文書・取引記録の照合、受入場所の観察。差異があれば確認を広げる

適用規格の版、社内手順の文書番号・版・該当箇所を、監査前にそろえます。年間で確認する範囲のうち、今回どこを担当するかも明記すると、ほかの監査とのつながりが分かります。

P27-01の個別計画で、関係者と合わせること

実施前の共有内容の例
項目作例の設定
日程・場所2027-05-20/本社工場。9:00~11:30の時間割例
監査チームAさん(総務・ISO事務局)がリーダー、Bさん(製造)が補助。両者とも今回の購買・受入業務の当事者ではない仮定
応対者Cさん(購買)と受入担当者。実施前に応対者の氏名と予定を確定
事前資料P-03、仕入先一覧、初回評価・承認、発注仕様、受入基準・記録、前回結果
報告予定2027-05-27までに監査責任者・購買責任者へ報告する社内計画例
フォロー指摘があれば2027-06-24を確認候補日とし、内容と効果を見られる時期に合わせて確定

当日の時間割は、整理と追加確認の時間も入れる

2027-05-20の時間割の記入例
時刻・所要実施内容主な確認資料
09:00~09:10/10分目的・範囲・基準、追加確認時の連絡方法を共有個別実施計画
09:10~09:50/40分初回評価・承認から発注条件への反映を照合P-03、仕入先評価、発注仕様
09:50~10:20/30分受入場所で条件の伝達と記録をたどる受入基準・受入記録
10:20~10:30/10分休憩休憩
10:30~10:50/20分差異や未確認点について追加資料・関係者を確認追加確認資料・前回結果
10:50~11:10/20分確認事実と基準を照合し、未確認範囲を整理監査メモ・基準文書
11:10~11:30/20分確認した結果、残る確認、報告と対応の予定を共有結果要旨・対応予定

この時間割は休憩を含め150分、休憩を除くと140分です。業務の複雑さ、移動、資料量に合わせて時間を配分しましょう。追加確認が必要になったときは、延長や別日の確認を関係者と調整します。

ポイント

時間割を共有しておくと、監査員と対象部署が準備しやすくなります。当日に追加確認が生じた場合は、残った範囲と次の確認予定を記録し、報告へ引き継ぎます。

兼任者が多い会社の監査員の割当方法

担当割当の表と手順書を見比べ、監査する業務と担当者を相談する様子

監査員は、対象業務を理解し、公平に判断できる人を選びます。部署名と一緒に兼任業務も確認し、自分が実施・管理した仕事をほかの監査員に割り当てましょう。

次の作例では、Aさんが総務・ISO事務局、Bさんが製造、Cさんが購買を担当しています。3名とも必要な業務知識と監査訓練・OJTを備え、Bさんは今回の購買・受入業務を担当していない設定です。

小規模組織の割当例
監査する業務リーダー/補助避けたいこと
購買・外部委託Aさん/Bさん購買担当Cさんが自分の購買業務を判定する
製造・設備Cさん/Aさん製造担当Bさんが自分の工程・設備業務を判定する
営業・受注Bさん/Cさん当事者の受注処理を本人だけで判定する
総務・ISO事務局Bさん/CさんAさんが自分の教育・文書管理・監査事務局を判定する
品質・検査Aさん/Cさん検査や処置の当事者が自分の判断を監査する
経営・全体運用Cさん/Bさん経営の方針を聞くだけで、運用の証拠を確認しない

品質・検査や営業などを兼任している場合は、その仕事も含めて割当を調整します。自分の判断や作業が監査対象に含まれる部分は、ほかの監査員へ割り当てる方法や、必要な知識を持つ人に加わってもらう方法があります。

社内の割当が難しいときの考え方
状況検討する対応実施前の確認
監査できる人が一人だけ別の担当者を教育し、経験者と練習する必要な時期までに監査を担当できるか
複数の仕事を全員で兼任対象業務を細かく分け、当事者を外して割り当てる業務を分けても自己監査が残っていないか
専門知識が社内に足りない対象に詳しい別部署の人や外部の支援を検討する対象知識、監査技能、公平性、情報の扱い
自社の仕組みを作った支援者に依頼助言した範囲と今回の監査範囲を確認する外部の人でも、自分の仕事を評価する関係がないか

自社の任命条件を確認し、対象業務の理解、質問と記録の確かめ方、判断を説明する力を見ます。講座で基礎を学び、社内で練習した結果も確認すると、担当できる範囲を考えやすくなります。基礎は内部監査員の資格・役割・学び方で整理しています。

計画変更・承認・周知から報告までのつなげ方

計画に変更が生じたら、監査の目的に沿って日程と対象を見直します。たとえば新設備の稼働が遅れた場合、運用記録がそろう時期に確認日を変更し、理由と新しい予定を残します。

変更が必要になる場面と見直す内容
起きたこと見直す内容関係者への連絡
新設備の稼働が延期確認できる記録の範囲、従来設備との関係、代替日製造責任者、監査員、監査責任者
監査員が兼任業務へ異動自己監査の有無、代わりの担当者と力量監査責任者、対象部署、変更後の監査員
重大な苦情や新たな問題追加で見る対象、時期、通常計画への影響関係する責任者と対象部署
当日に資料や応対者がそろわない確認済みと未確認の範囲、追加確認の方法対象部署と合意した連絡先へ共有
フォローで効果をまだ見られない確認に必要な取引・稼働の実績、再確認日対応する責任者と、確認する担当者

変更記録は、更新と再周知まで追える形にする

P27-02の新設備の稼働が延期した場合も、当初の日に確認できる内容を整理し、必要な部分の日程や対象を変更します。変更理由、変更前後の予定、目的への影響、承認・周知の状況を記録しましょう。予定日と実施日は別欄にすると管理しやすくなります。

変更から報告までの管理例
段階残す内容
変更の検討対象の監査ID、理由、変更前後、目的や範囲への影響
確認・承認自社手順で決めた責任者、確認・承認の状況と日付
更新と周知年間計画、個別計画、時間割、必要資料、担当者への連絡
監査の実施計画と異なった点、追加確認したこと、確認できなかった範囲
報告とフォロー実施結果、必要な対応、担当と期限、効果の確認予定
次回の計画未確認事項、再発や変化、監査に必要だった時間

環境省が公開する内部監査実施要領でも、年間計画、対象側への通知、結果の報告、監査方法の見直しが整理されています。同省の運用例として、計画から報告までに必要な作業を確認できます。自社では監査手順に沿って通知日や報告予定を決めておきましょう。

監査後は、計画の監査IDと報告書の参照先を残すと、次回の準備でたどりやすくなります。書き方は内部監査報告書の記入例・テンプレートも参考にしてください。

提出前に、内容と実行可能性を確認する

監査計画書の提出前チェック
確認点確かめること
目的と重点前年と変わったこと、今回優先する理由が分かるか
対象の抜け適用範囲と、部署をまたぐ業務を計画全体で確認できるか
基準適用規格の版と社内文書の版・該当箇所を確認したか
割当自分が担当する業務の監査にならず、必要な力量もあるか
時間・応対者現場・記録・関係者を確認でき、準備と報告の時間も取れるか
変更・フォロー承認、周知、必要な追加確認、次回への引継ぎ先が分かるか

内部監査計画書のよくある質問

様式を使う前に迷いやすい点をまとめました。質問を押すと回答が開きます。

内部監査は毎年1回行えばよいですか?

頻度と範囲は、業務の重要性、変更、前回の監査結果、自社の手順をもとに決めます。新設備の導入や問題の発生などがあれば、追加監査も検討します。年間計画の作例は、こうした予定を整理する参考にできます。

年間計画と実施計画は、一つのファイルにまとめられますか?

まとめられます。年間の見通しと一回の監査の詳細が分かれ、監査IDなどで対応を追える形にしてください。Excelで管理するなら、年間計画、個別実施計画、当日時程、変更記録を別シートに分け、共通の監査IDで結びつける方法があります。

計画書を作る人と承認する人は誰ですか?

自社の監査手順で作成・確認・承認の担当を定めます。たとえば事務局や監査責任者が取りまとめ、社内で定めた責任者が確認・承認する流れにします。

監査時間や確認する記録の件数に決まりはありますか?

目的、業務の複雑さ、影響、前回の結果、資料量をもとに時間と記録の選び方を決めます。確認中に差異が見つかった場合は、追加で見る対象と時間を調整します。

少人数の会社でも、別部署の人なら監査できますか?

部署と兼任業務の両方を確認し、自分が担当する仕事をほかの監査員に割り当てます。あわせて、対象業務の知識、監査の技能、自社の任命条件を確かめましょう。

監査を延期した場合は、日付だけを直せばよいですか?

日程と一緒に、対象、方法、担当、必要な資料、報告やフォローへの影響を見直します。社内手順に沿って承認し、関係者へ新しい計画を共有します。実施後は実際の日付と確認範囲を記録しましょう。

ISO9001・ISO14001・ISO27001で同じ計画書の様式を使えますか?

基本的な欄は共通に使えますが、適用規格の版、対象とする活動、基準、リスク、確認資料をそれぞれに合わせます。複数規格を一緒に監査する場合も、各規格で何を確認したか追えるようにしてください。

監査計画を実務につなげる|内部監査員養成講座

計画書を作る際に、質問と確認する記録まで考えておくと、当日の監査を進めやすくなります。計画担当者と監査員が、適用規格と監査方法の基本を一緒に学んでおくのもよい方法です。

基礎学習の選択肢として、ISOトラストの内部監査員養成講座があります。ISO9001・ISO14001・ISO27001の規格別のオンライン動画講座で、各規格のポイントと内部監査技法を約30~60分で学ぶ内容です。視聴期間の制限なく見直せ、修了証明書はデータで送付されると案内されています。

講座を検討するときの確認点
項目公式案内と受講前に確認すること
受講料キャンペーン料金は1名・1規格で税抜9,800円(税込10,780円)。申込時の適用条件を確認
対象ISO9001・ISO14001・ISO27001の規格別。自社が適用する版と教材の対応を確認
受講後学んだことを自社の手順・計画書・記録で確認し、質問と報告の練習につなげる

受講後は、自社の対象業務と手順書を使って質問や報告の練習をしましょう。経験者とのOJTを組み合わせると、講座で学んだ内容を実際の監査に活かせます。

ISOトラストの内部監査員養成講座の案内
ISOトラストの内部監査員養成講座を確認する

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